ジョン・ギレスピー博士
創業者、社長
アメリカのケンタッキー州ルイビルに生まれ、日本で育つ。神戸のカナディアン・アカデミー卒業後、アメリカのヒューストン・バプティスト大学で文学と哲学を専攻し、その後、ドイツのハイデルベルク大学およびフランスのパリ大学、京都大学でそれぞれ一年間研究を重ねる。1979年にインディアナ大学にて比較文学・文化の研究を修了し、博士号を取得。アメリカ西海岸にあるパシフィック大学、オハイオ州立大学、南イリノイ大学、セント・ジョーンズン大学で教鞭をとり、1986年から1989年にかけて、ニューヨーク市にあるジャパン・ソサエティにて日本映画センターおよび舞台芸術のダイレクターを務める。1989年、カリフォルニア州を中心に事業を展開していたクラーク・コンサルティング・グループに入社し、1996から1999年までエグゼクティブ・バイス・プレジデントとして日米間のビジネス・コミュニケーションの向上に尽力。
日米通商など異文化マネジメントに関する記事を数多く執筆。ロスアンゼルス・タイムズや他紙の特集ページ、また、インターナショナル・エコノミー、インターセクト・ジャパン、インパクト21、ヒューマン・マネジメント・レビューなどに記事を掲載。また、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニュースデイ、在日アメリカ商工会議所(ACCJ)誌、コーポレート・コントロール・アラート、トレーニング&デベロプメント(能力開発)グローバル・ワークフォース、U.S. ジャパン・ビジネス・ニュース、インサイド/アウトサイド・ジャパン、AERA(アエラ)、SAPIO(サピオ)などで引用されたコメントや記事が多数ある。
アメリカのナショナル・パブリック・ラジオ(非営利ラジオ局の全米ネットワーク)のプログラム「マーケットプレイス(商業界)」にコメントを提供。日本ではNHKの「日米クロストーク」に出演した他、大分放送がコメントを放送。
また、著書には杉浦洋一氏との共著「日本文化を英語で紹介する事典」(初版1999年、重版2004年)、嶋川洋一氏との共著「入門ビジネス英語」全2巻(2009)、「日本人がグローバルビジネスで成功するためのヒント」(2014)がある。
アメリカを拠点にヨーロッパおよび東アジア、東南アジアで広く活躍し、特に日本とシンガポール、香港で多くの企業を支援。環太平洋異文化ビジネスをテーマに、アジアン・ビジネス・リーグ(ABL)、日米経営学研究所(JAIMS)、アメリカン・マネジメント・アソシエーション(AMA)、経団連、異文化コミュニケーション学会、アメリカン・ソサエティ・フォア・トレーニング・アンド・デベロプメント(ASTD)、日米エキスチェンジ、グローバル・ワークフォース・コンファレンス、インターナショナル・データ・グループ(IDG)のグローバル・サミット、ジェトロ、イースト/ウェスト・インターナショナル・トレード・コンファレンス、プロジェクト・ワールド、在ニューヨーク日本商工会議所、インディアナ州ジャパン/アメリカ・ソサエティ、ORCワールドワイド・ジャパン・ネットワーク、ヒューマン・リソース・プランニング・ソサエティ(HRPS)などで多数のプレゼンテーションを行う。
クライアントとの二人三脚でゴールを目指す
30年以上に渡り、アフラックおよびボーイング、キャノン、コーチ、イーライリリー、ホンダ、三菱東京UFJ銀行、ソニー、ユニクロなどの企業に環太平洋リサーチおよびコンサルティング、エグゼクティブ・コーチング、研修プログラムを提供し、クライアント企業の従業員の生産性向上と、収益の増大に貢献してきました。御社のパートナーとなり、ともに目標達成を目指す機会をいただければ幸甚です。ご連絡をお待ちしています。